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2009年06月23日

完熟有機トマトジャムが出来る その5

昨日、有機栽培農法でトマトを栽培されている、京都上賀茂の農家溝川さんのトマト栽培状況を視察と今後の出荷予定の打ち合わせ兼ねて現地に行ってきました。

●溝川さんのトマトハウスです。 
生憎赤く色づいたトマトは、今日収穫された後なので、ハウスには、青いトマトが無数に木に残っておりました。




●このハウスのトマトは3月上旬に有機肥料で土作りをした、其の畝床にビニールをかぶせて、トマトマの苗を植えつけて
現在、このような人の背丈もある、大きく育ったトマトの幹にやや赤色になった実がなっています。
す。




●収穫するにはこれからが本格的なシーズンとなりますと・・・・・・・ハウスの中を案内してくれました。



●別の列で栽培されているトマトところどころには、ようやく色づいたトマトが幹に成っています。





●トマトマが美味しさへの糖度がましてくると、このように先端部分より放射線状のラインが出来てきます。
 これがトマトの美味しさへ一つのバロメータとなり、収穫時期が近づきます。


●このように色づくと収穫時期になりますが、ジャム用としてはもう少しだけ、トマトの幹に成ったままで収穫日を遅らせると、
完熟有機トマトマがこのように、実が一杯詰まったトマトが出来ます。

糖度も高く肉厚も申し分なくこれを元にジャム作りをするととても美味しいジャムが出来ます。





  


Posted by サンチョ、気まぐれ日記 at 23:04Comments(0)料理の面白さ