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2008年11月24日

紅葉便りその6 サンチョ伏見店

前回の続きより

円醍醐寺は出来ればお車で行かれる事をおすすめします。・・・・・・・・駐車料金は1日700円

醍醐寺の概略
醍醐寺は真言宗醍醐派総本山で弘法大師の孫弟子の理源大師〔聖宝〕貞観 〔874年〕に創建されました。
其の後は醍醐・朱雀・村上の三代に渡る天皇の深い帰依によって山上山下と次月と堂か創建されて大伽藍となりますが

応仁の乱で五重の塔以外は火災など消失し、長らく荒廃し、その後豊臣秀吉が慶弔3年〔1598年〕が開いた有名な〔醍醐の花見〕で再び復興された。

●秀吉好みの派手さが残る赤橋と其の赤に負けるとも劣らぬ、綺麗な赤色に染まったもみじの葉は、それは見事な景色です。




●寺門入り口より少し歩くと山門があり其の左右には大きな仁王像が目を輝かせており其の威厳は、当時の凄い面影を今でも残していました。




●山門潜り抜けるとスギの木立に囲むようにして緑と赤の織り成す紅葉のトンネルは、、それは見ごたえのある趣きがあります。




●唐草模様の入った古式ゆかしき門は、気品に満ちており、重要文化財となっています。
其の門右には〔下馬〕の石碑がたっており、其の昔、偉い人もココで馬を下りて徒歩で参詣されたものと思われます。。




●さすがに真言宗醍醐派総本山で弘法大師の教えを今に伝えるべき、お坊さんの研修道場が境内の中程にあり、そりの道場にも綺麗な紅葉かさいていました。




●池面に映るこのきらびやかな紅葉を見て豊臣秀吉は、・・・・・・どのような夢をこの池に思いを馳せていたのでしょうね。


  


Posted by サンチョ、気まぐれ日記 at 11:07Comments(0)伏見近辺見どころ