レタスが品薄で暴騰しています。
結球レタスの現産地は、長野県信州高原地で栽培されていますが、
一方他県でも水耕栽培で作られていますが今一つ露地栽培の
結球レタス以上に品質の良いのを私が知る限り見たことは有りません。
その生産地が先日の豪雨により、レタスも被害に遭い品薄で暴騰ています。
現在のレタスは、20年前の信州産よりも味も品質が格段に良いレタスと
なっています。
その訳は、産地では収穫後にすぐに保冷車に積み込み出荷されているのを
15年前に視察に行き現状を見てまいりました。
特に近年のレタスは保冷機能が格段に向上しているので鮮度が
良いのが市場に出回っています。
京都伏見のレタスは10月頃に平地気温20度以下ににならないと結球しないので
それまでお休みです。
2019年11月頃の伏見向島のレタス畑
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