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2010年05月23日

放棄田畑を有機栽培地に その1 サンチョ

先般、高知県の四万十川で有機栽培を実践されている農家方よりお話かありました。

下記のような内容です。
四万十川市でも放棄田畑が多くなり、その復活に有機栽培農法を取り入れて、有機耕作地として活用して欲しいと、市からの要請で協力することなり、その収穫した作物の批評モデルとしてなっていただけませでしょうか。

その現状を観ておかないと、今後予定と作物状況も兼ねて、2日間いってきました。

●そのグループ内の若手有機栽培農家がこの放棄された田を今年はこのように復活させました。
かなり大変な作業と話してくれました。



その際に当店の有機野菜のホームページをご覧になり、


●彼の田植えした、田の写真奥には、放棄された耕作田が写つています。
これと良く似た現象の田畑をいくつか案内して頂き、その現状を視察してきました。
(日本国産の食料自給率が低下している現状は、このような放棄田畑もあることを



改めて知りました)




●特に稲作は、水の確保が最も重要です。
江戸時代に活躍した山内一豊の甥子がこの水車と用水路をこの付近一体の平地に作り、水田として平野をカッ用しました。





●現在は、水田には太いパイプを使い動力で、綺麗な4万十川の水をくみ上げて、各々の水田に配水管配置しています。
只今、水を水田に入れています。



●上記の水田ですが、京都より約470kmもあり、約7時間も懸かり、中々いくのが大変な視察でした。



  


Posted by サンチョ、気まぐれ日記 at 18:41Comments(0)料理の面白さ