サンチョ 気まぐれ日記

身体に優しい料理を・・・№25

コーヒー豆カスレタス栽培のお話

今年もコヒー豆カスを肥料として春収穫レタスの栽培が始まりました。
この近辺伏見地区では、農家の方１１軒が共同で総数7,2000,個のレタスを栽培して
市場に出荷されるそうです。

船越農園さんは、その中でもコヒー豆カス【害虫除けと肥料を兼ねた】を
使って昨年同様にレタス栽培します。

レタスの種(品名・・バークレー)から自家育苗したレタスを使います。




今年は１月末頃写真の様に畝床に一株毎に植え付けてゆきます。




レタスがしっかりと根付　、そとばがまきかける頃に
レタスの畝床の根回りにコヒー豆カスを撒いてゆきます。




【この工程によりコヒー豆カスはレタスの害虫駆除やレタスの肥料とし活用されます】

又
レタスの後の米づくりの肥料としてもコヒー豆カスの養分は残存され、害虫に強い米づくりや
昨年の台風災害の際にも丈夫なイネとしての効用が有るようです